【撮影スポット】 佐布里池の梅まつりで写真撮影

写真や動画、撮影テクニックや現像、機材の紹介、撮影スポットの紹介などカメラに関するありとあらゆるネタを更新しています。

今回は、撮影スポットの紹介です。

愛知県知多市にある佐布里池ふれあい公園で行われた梅まつりで、梅を撮影してきました。

目次

佐布里池の歴史

佐布里池は、「そうり池」と言います。

佐布里池は愛知用水の調整池で、工業用水として利用されてるそうです。

明治時代初め頃に、佐布里にすむ鰐部亀蔵さんが桃の木に梅を接木したのが「佐布里梅」の誕生です。

佐布里周辺の土質は梅の生育に適していて、明治時代後期には競うように植えられました。これが「佐布里梅林」の始まりです。

大正から昭和時代初期になると、愛知電鉄が観光地として宣伝し、年間7万人の観光客が訪れるました。この頃から「梅まつり」が開催されるようになりました。

しかし、昭和34年の伊勢湾台風で倒木し、昭和35年には「佐布里池」の建設で、佐布里梅林は一時無くなりました。

昭和40年に佐布里池完成後、地域住民や愛知県の協力で梅の苗木が植えられ、「佐布里池梅林」として復活します。今では25種類、約6000本の梅が植えられています。

佐布里池梅まつり

佐布里池梅まつりは毎年2月中旬〜3月上旬まで開催されています。

今年は梅の開花が遅かったので、3月に入ってからが見頃です。

開催期間中の土曜日と日曜日は、イベントが行われています。

今回の撮影条件

今回は、標準レンズと望遠レンズのみ使用しました。

混雑しているため、三脚は使用しにくい状況でした。

項目設定備考
レンズ24-70ミリ
100-400ミリ
モード絞り優先
F値f2.8〜f8.0
f5.6
24-70ミリ
100-400ミリ
シャッタースピード1/100秒以下
1/500秒以下
24-70ミリ
100-400ミリ
ISOオート

絞り優先モードでF値を下げて明るさを維持し、手ぶれしないシャッタースピードになるようISOはオートにして撮影しました。

撮影スポットおすすめ度

項目評価
場所
名鉄河和線八幡新田駅から遠く、車が必須。
駐車場
周辺に多い。臨時駐車場もあり。
人気
2022年が約15万人の来場者と非常に人気。
食事
数多くの出店があります。
撮影満足度
ライトアップもあり1日楽しめます。
総合評価
非常に満足。

愛知県随一の梅まつりで、間違いなくおすすめです。

今日のベストショット

背景をぼかした1枚です。画像の圧縮率が高すぎて全てボケてます。

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