【美術館めぐり】 センスを磨きに静岡県立美術館でアートを鑑賞

写真や動画、撮影テクニックや現像、機材の紹介、東海地方の撮影スポットの紹介など、カメラに関するありとあらゆるネタを更新しています。

今回は、美術館めぐりです。

静岡県静岡市にある静岡県立美術館でセンスオブワンダーというイベントが開催されていたので、芸術を鑑賞してきました。

目次

センスオブワンダーin静岡県立美術館

写真の上手い人は構図や光、主題や副題などセンスを感じます。

センスを磨くには何をしたら良いか?センスの良い人の真似をするのが近道だと思い、気まぐれで静岡県立美術館に行ってみました。

静岡県立美術館は静岡市駿河区にあります。

JR草薙駅から近く、緑豊かなで閑静な環境にあります。

4月18日から7月9日まで感覚で味わう美術、センス・オブ・ワンダー展が行われています。

センスオブワンダーを訳すと「自然に触れて深く感動する力」という意味になります。

大人になると感動が減ってくるので、初心に戻る気持ちで鑑賞しました。

草間彌生の水上の蛍

草間彌生は、水玉模様の個性的なお婆ちゃんと印象でした。

しかし、この作品は鑑賞したら凄さがわかりました。

水面と鏡に囲まれた暗闇の中で、青色やオレンジ色の電球に照らされた空間は、地球上の景色は思えない幻想感を感じました。

撮影はNGなのが残念ですが、観に行く事をおすすめします。

印象に残ったクロード・ロラン

クロード・ロランは1600年代に活動した風景画の画家です。

写真のように美しい風景画で、当時のイタリアの風景が浮かんできます。

何より構図が素晴らしいと感じます。

人や動物を主題とし、背景の海や空が美しい作品が多く、風景写真のヒントになります。

まさにセンス・オブ・ワンダーでした。

ロダン館

センス・オブ・ワンダー展は期間限定ですが、別館にはロダン館があります。

ロダン館には、ロダンの作品が常時展示されています。

そして、ロダン館は撮影しても良いので、撮影してきました。

美術館入り口
母と子
ロダンの肖像
考える人
地獄の門
ジャック・ド・ヴィッサン

静岡県立美術館周辺には彫刻が展示されている

静岡県立美術館は駐車場から入り口まで、緑に囲まれた散歩道になってます。

その間には12点の作品が展示されてます。

アートスポットおすすめ度

静岡県立美術館周辺には静岡県立大学や中央図書館、芝生公園などがあります。

この周辺の地域は、繁華街に近く、かつ長閑あり、非常に良い環境です。

項目評価
場所
静鉄県立美術館前駅から近いが車向き。
駐車場
無料駐車場があります。
人気
展示物によっては非常に人気あります。
食事
美術館内に喫茶店があります。
満足度
充実した休日がおくれます。
総合評価
非常に満足です。

美術館鑑賞で写真が上手くなると思う理由

  1. 絵画と写真は共通している。
  2. 絵画には題名がついており、写真も題名をつけて撮影すれば、何を伝えたいかわかる写真が撮れる。
  3. 一流の絵画は構図が良いので、構図の勉強になる。
  4. 彫刻物はいろんな角度から見れることで、写真にも共通している。
  5. 彫刻物に光が当たると影の部分ができる。撮影の練習台に向いている。

写真も絵画も彫刻も全て芸術なので共通点がありますね。

感想

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次