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今回は、撮影スポットの紹介です。
交通量の多い都会の道路で、光跡写真を撮影してきました。場所は、交通量の多い道路が見える高いところです。交通の支障が出ない場所で撮影しましょう。
目次
光跡写真とは
光跡写真とは、光を長時間露光することで、光を線のように表現するテクニックです。もちろん、光が動いていなければ光跡写真は撮れません。
車のライトが一般的で、ペンライトなんかで工夫しても面白い写真が撮れるような気がします。
さつえいほう花火撮影とほぼ同じです。
今回の撮影方法
今回は、標準レンズと三脚、レリーズとNDフィルターと使用して撮影しました。
夜間撮影であるため、花火撮影と使用するものは同じです。
三脚は、撮影時間は夜でシャッタースピードを遅くするため必須です。
NDフィルターは、さらにシャッタースピードを遅くできるので、あった方が良いです。
今回の撮影条件
項目 | 設定 | 備考 |
---|---|---|
レンズ | 24ミリ | |
撮影モード | マニュアルモード | |
シャッタースピード | 5秒・13秒・25秒 | 3段階で検証 |
F値 | f13 | |
ISO | 100 |
光跡写真の比較
- シャッタースピード5秒
全体的に暗く光跡も少ないです。
- シャッタースピード13秒
光跡は結構多くですが少し荒く見えます。建物は暗めです。
- シャッタースピード25秒
光跡が滑らかです。奥の建物まで写っています。
今回の感想
光跡写真は初めてですが、そんなに難しくないです。新たな撮影スポットを見つけていきたいと思います。
とにかく三脚を使うことで、写真の幅が広がります。特に夜はISOに頼らず、三脚を使って長時間露光することで、日常では見れない写真が撮れて面白いと思いました。
感想