【美術館めぐり】ゴッホアライブに行ってきた「仮」

写真が上手くなるには名画から学べと誰かが言ってました、
それを思い出し最近『教養として知っておきたい名画BEST100』という本を購入しました。
それで構図やセンスを磨いているつもりですが、コンビニの入り口にゴッホ名古屋展のチケット販売を偶然、目にして興味があったので早速行ってきました。
場所は名古屋市中区金山町1−1−1で、金山総合駅南口を出たところにある金山南美術館棟です。
旧名古屋ボストン美術館だったみたいです。

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ゴッホと言えば

ゴッホさんは1853年にオランダの農村部の村で生まれました。
叔父の影響で画商を始めましたが上手くいかず解雇され、職を転々としたのち、27歳で画家になりました。
実は遅咲きの画家なんですね。
代表作は『ひまわり』『夜のカフェテラス』『種蒔く人』『星月夜』などです。
特に『ひまわり』が有名で、ゴッホさんと言えば黄色でしょう。
ゴッホさんの描く黄色はエネルギーに満ち溢れ、室内を明るくするまでと言われてます。
私生活では性格難でトラブルが多く、決して幸せな人生ではなかったようです。
その辺りも天才たる所以なのかと思ってしまいます。

ゴッホの名言

ゴッホさんは『何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう』など数々の名言を残してます。
個人的に写真の観点から見て、個人的に天才だと思ったのは妹に送った手紙の内容です。

『今、僕はどうしようもなく星月夜を描きたいと思っている。昼よりも夜の方が豊かな色彩に満ちているように僕には感じられる。夜には最も強烈な紫、青、緑がある。そのことを忘れずにいれば、ある種の星にレモン・イエローを感じ、他の星にはピンクや緑、忘れな草の青い輝きが見えてくる。だからくどくど言わずとも、暗い青の上に小さな白い点を置いただけでは、星空を表現するのに十分でないことは明らかだ』

夜空を見て強烈な紫や青・緑が感じられるのがすごいですね。

ゴッホアライブの見どころ

ゴッホアライブは、芸術性とエンターテイメント性を兼ね揃えた五感で楽しむ全く新しい没入型の展覧会です。
3000点以上にも及ぶゴッホさんの名作を、360度の巨大なスクリーンで音楽に合わせて流れていきます。
撮影もOKです。光のイルミネーションや一面ひまわりの部屋があり、最高のSNS映えスポットだと思います。

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