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クリエイティブルックとは
写真を編集するにはLightroomなど編集ソフトを使えば色々な表現が可能ですが、結構面倒臭いです。そこでクリエイティブルックを使うとカメラ内で現像してくれるため非常に便利な機能となります。
クリエイティブルックには、ST・PT・NT・VV・VV2・FL・IN・SH・BW・SEの10種類が用意されてます。
クリエイティブルックの違い
- ST
標準的な色で間違いないです。スタンダードの略ですね。
- NT
ノーマルかニュートラルの略かな。コントラストが弱めですね。色が薄く感じます。
- VV2
これもビビットですがVVよりコントラストは抑えめですね。
- IN
全くわかりませんがインドアの略で室内で撮れと言うことですかね。
- BW
ブラックホワイト(白黒)の略でモノクロですね。
- PT
ポートレートの略だと思います。人を撮影する時に利用したいです。
- VV
完全にビビットの略です。コントラストが非常に強いです。
- FL
フィルムルックかフィルムライクかわかりませんが、昔のカメラで撮ったような懐かしい雰囲気を感じます。
- SH
シャインの略だと思います。明るい雰囲気の写真に仕上がりになります。
- SE
セピアです。
最後に一言
今回の撮影で10種類のクリエイティブルックを試しての個人的な感想です。
- 安心して写真を撮りたいならSTで間違いなしです。
- 人物を撮影するならPTがおすすめ。
- 個性が薄い写真を撮るならNTです。
- コントラスト強めな写真ならVV、少し抑えめならVV2。夏の青空をより強調
- 懐かしさを感じるノスタルジックな写真にしたいならFLです。おすすめは建築物
- ふんわりした明るい写真にしたいならSHです。おすすめは花
- 室内で活躍しそうなのがINです。蛍光灯の下でも壁が白いです
クリエイティブルックはmenu→露出/色→カラー/トーンの中にありますが、意外とよく使うためマイメニューやカスタムキーに登録しておくと便利です。
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