【撮影スポット】 静岡県最南端の岬にある御前崎灯台で写真撮影

写真や動画、撮影テクニックや現像、機材の紹介、東海地方の撮影スポットの紹介など、カメラに関するありとあらゆるネタを更新しています。

今回は、撮影スポットの紹介です。

静岡県御前崎市にある御前崎灯台で写真撮影をしてきました。

目次

御前崎灯台の紹介

御前崎灯台は、静岡県御前崎市御前崎の先っぽにあります。

太平洋に面し、岬の西側は遠州灘、東側は駿河湾の位置にあたります。

江戸時代には見尾火燈明堂(みおびとうみょうどう)と言う灯台があり、毎夜、村人二人が火の番をして、渡航船の安全を見守っていました。

しかし、1871年に江戸幕府の軍艦が沖合で座礁したのを機に、洋式灯台の建設を始め、1874年リチャード・プラントンの設計により、煉瓦造灯台が作られました。

第二次世界大戦で損傷しましたが、その後復旧され、現在は重要文化財に指定されてます。

御前崎灯台から望む風景

御前崎灯台の標高は54mであるため、灯台から太平洋を望む風景は壮大です。

御前崎灯台

御前崎灯台は内部に入ることができます。有料ですが300円です。

内部の階段は狭いですが、テラスに出ると絶景が待ってます。

夕日を望むスポット

御前崎は夕日が綺麗なスポットで、「日本の夕陽百選」に選ばれています。

灯台から続く御前崎ケープパークは、海を見下ろす遊歩道となっていて、潮騒の像が建っている「恋人の聖地」からみる夕陽が、おすすめ撮影スポットの一つです。

撮影の撮影条件

今回は、風景写真のため広角レンズで撮影しました。

夜間のみ三脚使用しましたが、明るい時間帯は手持ち撮影です。

項目設定備考
レンズ16-35ミリ
モード絞り優先
F値f6.3〜f11
f2.8
風景写真
灯台の内部
シャッタースピード指定なし1/50秒以上にならない
ように注意した
ISO100

撮影スポットおすすめ度

項目評価
場所
電車はなく、車が必須です。
駐車場
無料の駐車場があります。
人気
外国の方も多く訪れてます。
食事
海鮮料理がおすすめ。カフェもあります。
撮影満足度
風景写真が楽しめます。
総合評価
天候が良ければ非常に満足です。

今回のベストショット

灯台は、朝も昼も夜もSNS映えします。

今回も2枚、昼と夜に撮影した灯台を選びました。

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